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絶世“天平美女”の正体は…ロボットでした(産経新聞)

 “天平美女”の正体は−。平城遷都1300年祭のメーンイベントが開催中の平城宮跡会場(奈良市)のパビリオン「平城京歴史館」で、遣唐使船の映像を、おっとりとした声で紹介する女性が、来館者の評判となっている。天平衣装をまとったアンドロイドなのだが、終始ほほえみながら、わずかに表情を変え、まばたきをするリアルな動きに驚きの声が上がっている。

 ロボット製作会社「ココロ」(東京都羽村市)製作の接客ロボット「アクトロイド」で、平成17年に愛知県で開催された「愛・地球博」に登場し、注目された。歴史館のアクトロイドは身長165センチで、アニメーションを通して遣唐使の歴史や渡航の様子を再現した「遣唐使シアター」の画面前に立ち、おっとりとした声でシアターの冒頭の語りを担当している。

 身ぶりを交えて話した後はただ立っているだけだが、よくみると口角やまゆが動き、まばたきをし、わずかに身じろぐ。あまりのリアルさに、不思議そうに近づいて正体を探るように見入る子供もいた。

 名古屋市の会社員、加藤明海さん(29)は「かわいい人がいると思ったらロボットだった。肌もリアルで、止まっているときも人間が立っているときと同じような微妙な揺れがあってすごい」と話していた。

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by kpsxktarpk | 2010-05-11 15:06